ホンダ リード125とDio110は何が違う? 2026年最新、10万1,200円の差は収納とスマートキー
この記事の要点
- リード125(35万2,000円)は、シート下37L・スマートキー・USB Type-C。 水冷124ccで11PS、116kg
- Dio110 BASIC(25万800円)は96kgと軽く、前後14インチのタイヤ。 シート下は約18Lで、キーは差し込むタイプ
- 2台とも小型限定普通二輪(AT限定可)で乗れて、車検なし。名前の似たDio110 Liteは新基準原付で、車の免許で乗れる別の区分
ホンダのリード125とDio110は、どちらも通勤・通学に使われる原付二種のスクーターだ。リード125は124ccの水冷エンジンで、シート下に37Lの収納があり、スマートキーが付く。Dio110は109ccの空冷エンジンで、96kgと軽く、前後14インチの大きめのタイヤを履く。
価格はリード125が35万2,000円、Dio110(BASIC)が25万800円で、差は10万1,200円。シート高はどちらも760mm。荷物の量と、押して歩く重さのどちらを優先するかが決め手になる。
毎日乗ってきたスクーターは、まだ動くうちに値段を見ておくと、次の1台の予算に回せる額が分かる。

店長、このスクーター、通学の駐輪場でいっぱい見ます!
リードとDioは、毎日の足の定番ね。2台とも、ホンダの顔なじみのスクーターよ
どっちがいいんですか?
何を積むかで決まるわ。リードは荷物、Dioは軽さね
2台って、どんなスクーター?
リード125は、2022年3月に今の基本の形になり、2025年1月にハンドルまわりと前の覆いを変えて、シート下に収納のライトと仕切りが付いた。2026年1月に色と価格が変わった。
Dio110は、2021年2月に今の基本の形になった。いま掲載されているのは、キーを差し込むタイプのBASICで、2026年5月に色が変わった。スマートキー付きのDio110は、2025年3月に発売されたものが最後の掲載になっている。
以下は国内仕様の主要スペック。
| 項目 | リード125 | Dio110 BASIC |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 352,000円 | 250,800円 |
| エンジン | 水冷 単気筒 124cm³ | 空冷 単気筒 109cm³ |
| 最高出力 | 8.3kW(11PS)/8,750rpm | 6.4kW(8.7PS)/7,500rpm |
| 最大トルク | 12N·m/5,250rpm | 9.0N·m/5,750rpm |
| 全長×全幅×全高 | 1,845×700×1,130mm | 1,870×685×1,100mm |
| シート高 | 760mm | 760mm |
| 車両重量 | 116kg | 96kg |
| 燃料タンク | 6.0L(レギュラー) | 4.9L(レギュラー) |
| WMTC燃費 | 49.3km/L | 55.6km/L |
| タイヤ | 前12インチ/後10インチ | 前後14インチ |
シートの高さは同じなのに、重さが20kgも違うんですね
そうよ。押して歩く毎日なら、その20kgは手に残るわ
10万1,200円の差で、何が変わる?
| 装備 | リード125 | Dio110 BASIC |
|---|---|---|
| シート下収納 | 37L(ライトと仕切り付き) | 約18L |
| 前の収納 | ふた付きのボックス | ボックス・フック |
| キー | スマートキー | シャッター付きのキー |
| アイドリングストップ | 標準 | 標準 |
| ブレーキ | 前後連動(前ディスク・後ドラム) | 同左 |
| センタースタンド | 標準 | 標準 |
リード125の37Lは、Dio110の約2倍。 仕切りの位置を変えられて、中を照らすライトも付く。リード125には、USB Type-Cの電源とリヤキャリアもある。ただし、ヘルメットは形や大きさによって入らないことがある。
37Lあったら、教科書もお弁当も全部入りそうです
リードを選ぶいちばんの理由は、そこね。荷物をリュックで背負わなくていいなら、毎日の疲れ方が変わるわ

名前の似た「Dio110 Lite」は、別の乗り物
2025年11月に、Dio110 Lite(23万9,800円)が発売された。排気量は同じ109ccだが、出力を抑えた新しい基準の原付(原付一種)で、原付免許や普通自動車免許で乗れる。
| 項目 | Dio110 BASIC | Dio110 Lite |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 250,800円 | 239,800円 |
| 区分 | 原付二種 | 新基準原付(原付一種) |
| 必要な免許 | 小型限定普通二輪以上 | 原付免許・普通自動車免許など |
| 最高出力 | 8.7PS | 5.0PS |
| シート高 | 760mm | 745mm |
| シート下収納 | 約18L | 17L |
| 乗車定員 | 2人 | 1人 |
Liteは、同じバイクを1万1,000円安くしたものではない。 法律上の最高速度は30km/hで、2人乗りはできず、決められた交差点では二段階右折が必要になる。
名前が似てるから、うっかり間違えそうです
車の免許しか無いならLite、二輪の免許があるならBASIC。まず、自分の免許で分けなさい
カラー
| モデル | カラー | 価格(税込) |
|---|---|---|
| リード125 | キャンディラスターレッド | 352,000円 |
| リード125 | バニラホワイト | 352,000円 |
| リード125 | ポセイドンブラックメタリック | 352,000円 |
| Dio110 BASIC | マットテクノシルバーメタリック | 250,800円 |
| Dio110 BASIC | マットギャラクシーブラックメタリック | 250,800円 |
| Dio110 BASIC | パールスノーフレークホワイト | 250,800円 |
※リード125は2026年1月、Dio110 BASICは2026年5月からの設定。バイクは年式で色が入れ替わる
走りは、どう評価されている?
リード125の試乗記では、静かで振動の少ない水冷エンジンと、滑らかな発進が共通して挙がる。街なかでの扱いやすさも好評だ。一方で、荒れた路面では小さなタイヤが弾かれる場面があるという声もある。足もとは平らで乗り降りしやすいが、足を前に投げ出す姿勢は取りにくい。
Dio110は、軽い車体で押して歩きやすく、小回りが利くことが評価されている。大きめのタイヤで安定した感触があるという。強い風の中を、とても低い速度で走るときは、車体の軽さで揺れを感じることもある。
足つきは、身長160cmで両足のつま先で支えたという試乗記がある。同じ760mmでも、床の形で感じ方は変わる。
どっちが、どんな人に合う?
| こんな人は | 合うのは |
|---|---|
| 毎日、荷物をたくさん積む | リード125 |
| 鍵を出さずに乗りたい | リード125(スマートキー) |
| スマホを充電しながら走りたい | リード125(USB Type-C) |
| 少しでも安く買いたい | Dio110 BASIC |
| 軽さと押し歩きのしやすさを取りたい | Dio110 BASIC(96kg) |
| 車の免許しか無い | Dio110 Lite(最高30km/h) |
同じ通勤スクーターでは、ヤマハのアクシスZやジョグ125、スズキのアドレス125・アヴェニス125も候補になる。
原付二種だから発生するお金の話
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車検 | なし |
| 必要な免許 | 小型限定普通二輪以上(AT限定可) |
| 高速道路 | 走れない |
| 軽自動車税 | 年2,400円 |
| 自賠責(24か月) | 8,560円(2026年11月1日以降に始まる契約は9,630円) |
| ファミリーバイク特約 | 使える(125cc以下が対象) |
| 燃料 | レギュラー |
※税率・保険料は改正されることがある

乗りつぶす前に、一度値段を見ておく
スクーターは、壊れるまで乗るものだと思ってる?
違うんですか?
それもひとつの乗り方よ。でも、まだ走るうちなら、値段が付くの。業者のオークションの相場は高いままで、年数のたったスクーターでも、数字が出ることがあるわ
まだ乗れるのに売るのは、もったいない気がします
売らなくていいの。目安を知っておけば、次の1台にいくら回せるかが分かるでしょう。乗り換えるかどうかは、そのあと決めればいいわ
📌 まとめ
- リード125(35万2,000円)は、シート下37L・スマートキー・USB Type-C。 水冷で静か、116kg
- Dio110 BASIC(25万800円)は96kgと軽く、前後14インチ。 差額は10万1,200円
- 2台とも小型限定普通二輪(AT限定可)で、車検なし。車の免許だけならDio110 Lite(新基準原付)
私はリードの赤。同じ原付二種なら、数字の大きい11PSを選ぶのが私の流儀よ
わたしはDioの白です。細くて軽くて、かわいいので
荷物の話をあれだけしておいて、最後は見た目なのね
よくある質問
リード125とDio110は、どちらもAT限定で乗れる?
乗れます。2台とも小型限定普通二輪以上の免許が必要で、AT限定でも運転できます。
普通自動車免許だけで乗れる?
リード125とDio110 BASICは乗れません。新基準原付のDio110 Liteなら、普通自動車免許や原付免許で乗れます(最高速度30km/h、二段階右折など原付一種のルールになります)。
スマートキー付きのDio110はある?
いま公式に掲載されているDio110は、キーを差し込むタイプのBASICです。スマートキー付きは2025年3月発売の仕様が最後の掲載になっています。
いま乗っているバイクは、いくらで売れる?
年式・走行距離・状態で変わります。まだ走るうちに一度見ておくと、次の1台の予算に回せる額が分かります。
この記事で参照した情報源(24件)
- ホンダ リード125(公式)
- ホンダ リード125 特徴(公式)
- ホンダ リード125 色・価格変更(2025年12月5日)
- ホンダ リード125 改良(2024年11月7日)
- ホンダ Dio110(公式)
- ホンダ Dio110 特徴(公式)
- ホンダ Dio110 BASIC 色変更(2026年5月8日)
- ホンダ Dio110 色変更(2025年2月6日)
- ホンダ Dio110 Lite 発売(2025年10月16日)
- ホンダ 125ccスクーター 燃料(よくある質問)
- ホンダ 125ccスクーター ABS(よくある質問)
- 警察庁 新基準原付
- 警視庁 二輪車の運転免許
- NEXCO中日本 高速道路の通行
- 三井住友海上 ファミリーバイク特約(よくある質問)
- 国土交通省 自賠責保険料
- 改定後の自賠責保険料一覧
- 勝浦町 軽自動車税(種別割)税率表
- Motor-Fan リード125 試乗
- webオートバイ リード125 試乗
- Motor-Fan Dio110 試乗
- バイクのニュース Dio110 試乗
- モトチャンプ 125ccスクーター比較
- バイク王&カンパニー 2025年11月期 第3四半期決算短信(業者オークション相場)
※この記事は2026年10月10日時点の公開情報をもとに作成しています。価格・装備・カラーは改良や仕様変更で変わることがあります。
※記事内の画像はイメージです。細部は実際のものと異なる場合があります。
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