新型ハイラックス(2026年・9代目)は先代と何が違う? 乗り心地・2.8Lディーゼル・価格の変化
この記事の要点
- 2026年5月28日発売。Z(498万800円)とZ“Adventure”(550万円)の2グレードで、どちらも2.8Lディーゼル・6速AT・パートタイム4WD・5人乗り
- 先代で言われていた「空荷だと後ろが跳ねる」乗り心地に手が入った。 ばねと減衰力を見直し、電動パワーステアリングと後輪のディスクブレーキを採用
- エンジンは先代の2.4L・150PSから2.8L・204PSへ。そのぶんいちばん安いグレードの価格は、先代より約91万円上がった
トヨタ ハイラックスは、2026年5月28日に9代目へフルモデルチェンジした。先代の2.4Lに代わって2.8Lのディーゼルを積み、足まわりとステアリングにも手が入っている。そのぶん、いちばん安いグレードの価格は先代より約91万円上がった。
荷台に何を積むかは決まっていないけれど、あの見た目がずっと気になっている。この記事は、そういう人に向けて、先代と何が違うのか、500万円を出して何が手に入るのかを見ていく。
ハイラックスの価格は上のとおりで、ここは交渉してもそう大きくは動かない。総額を動かすのは、いま乗っている車をいくらで手放すかのほうだ。 下取りに出すつもりでも、先に買取の相場を見ておけば、提示された下取り額が妥当かどうかを自分で判断できる。
店長、ハイラックスって新しくなったんですよね。この前、街で見かけました
5月にね。9代目よ
あれって、トラックですよね? 後ろが荷台になってる
ピックアップトラックね。前が5人乗りの車で、その後ろに荷台が付いてるの
荷台って、みんな何を積んでるんですか?
オーナーは、何も積まなかったらしいわ
え、オーナー、ハイラックス乗ってたんですか!?
先代にね。1年くらいで手放したけど
何も積まないのに、荷台付きの車を……
見た目よ。それで買う人、けっこういるの
500万円の車を、見た目で選んでいいんですか?
いいのよ。この車は、とくにね

そもそもハイラックスは、どういう車なのか。
そもそも、日本で普通の人が乗る車なんですか? 仕事の車のイメージでした
一度、日本からいなくなってるのよ。2004年に国内の販売をやめて、2017年に戻ってきた
13年も空いてたんですか
また売ってほしいという声があって、それに応えた、とトヨタは説明してるわ
ハイラックスは、1968年に初代が出たトヨタのピックアップトラックだ。5人が乗れるキャビンの後ろに荷台があり、最大で500kgまで積める。 骨格は頑丈なはしご形のラダーフレームで、駆動は2WDと4WDを切り替えるパートタイム式の4WD。2WDのグレードは無く、全車がこの4WDになる。
登録上は1ナンバーの普通貨物車で、乗用車とは車検の周期も税金も違う。そこは後の節で見ていく。
日本で売られているのはタイで作られた車で、2017年に8代目で戻ってきてからは、仕事に使う人だけでなく、キャンプや釣りなどレジャーに使う人が増えた。トヨタは2020年の改良のとき、買っている人として「ビジネスユース」のほかに個性的なスタイルを求める若い層を挙げている。
スタイル、ってことは、やっぱり見た目なんですね
そういうこと。四角くて、大きくて、エンジンの音もする。私は好きよ、こういう車
店長、そういうの好きそうですもんね
先代(GUN125)から、何が変わったのか。
新型の型式はGUN226、先代はGUN125。先代の最終型と、新型を5つの軸で並べるとこうなる。
| 項目 | 新型(9代目・2026年〜) | 先代(8代目・最終型) |
|---|---|---|
| 価格 | 498万800円〜550万円 | 407万2,000円〜431万2,000円 |
| サイズ | 全長5,325×全幅1,885×全高1,865mm/最小回転半径6.3m | 全長5,340×全幅1,855×全高1,800mm(Z)/6.4m |
| パワートレイン・燃費 | 2.8Lディーゼル 204PS/WLTC 11.9km/L | 2.4Lディーゼル 150PS/WLTC 11.7km/L |
| 安全・運転支援 | プロアクティブドライビングアシストを追加。レーダークルーズは停止保持付きに。ブラインドスポットモニター・パノラミックビューモニター・クリアランスソナーは全車標準 | パノラミックビューモニター・クリアランスソナーは最終型のZ・Z“GR SPORT”に標準 |
| 内装・画面まわり | 12.3インチのセンターディスプレイ、水平基調のインパネ、電動パーキングブレーキ | 8インチのディスプレイオーディオ、ノブ式のパーキングブレーキ |
全長はちょっと短くなって、幅と高さは大きくなってますね
先代のZと比べるとね。オーナーが乗ってたGR SPORTはオーバーフェンダーで幅が1,900mmあったから、それよりは新型のほうが細いのよ
え、新しいほうが細いこともあるんですか!?
グレードによってはね。15mmの話だけど

エンジンは、排気量もパワーもひと回り大きくなった。
| 新型 | 先代 | |
|---|---|---|
| エンジン | 1GD-FTV 2.8L 直4ディーゼルターボ | 2GD-FTV 2.4L 直4ディーゼルターボ |
| 最高出力 | 204PS | 150PS |
| 最大トルク | 500N・m | 400N・m |
| 変速機 | 6速AT | 6速AT |
| WLTC燃費(総合) | 11.9km/L | 11.7km/L |
| 市街地/郊外/高速道路 | 9.5/11.8/13.4km/L | 10.1/11.6/12.6km/L |
| 車両重量(Z) | 2,140kg | 2,100kg |
| 使用燃料 | 軽油 | 軽油 |
このエンジン、ランドクルーザー70と同じ型式で、出力も同じなのよ
ランクルと! じゃあ、かなり速くなったんですか?
ハイラックスとしてはね。力に余裕があるって書かれ方をしてるわ
でも、燃費を見ると、街中は下がってますよ
そのかわり高速は上がってる。総合ではほぼ同じだから、街中をよく走るか、高速をよく走るかで、給油の回数の感じ方が変わるわね
見えないところも変わっている。ラダーフレームは受け継ぎながら、サイドレールの板を厚くし、床のスポット溶接の打点を先代より36%増やした。後輪のブレーキはドラム式からディスク式に変わり、ステアリングは電動パワーステアリングになった。 路面に合わせて走行モードを選べるマルチテレインセレクトは、全車に標準で付く。
一方で、最大積載量の500kgと、荷台の床が平らなこと、ホイールベースの3,085mmはそのままだ。トヨタも発表の中で、積載量と床面は「そのままに」と書いている。

中も、ずいぶん今っぽくなりましたね
オーナーは、先代の内装は少し古臭かったって言ってたわ。ただ、簡素なのがこの車のキャラクターに合ってたから、不満はなかったんですって
古いのが似合う車なんですね
道具っぽさね。新型はそこに大きな画面が入った。どっちがいいかは、好みが分かれるところよ
先代の硬い乗り心地は、良くなったのか。
正直、乗り心地ってどうなんですか? トラックって、揺れそうなイメージです
オーナーは、先代のことを『乗り心地は悪い』って言ってたわ
言い切りますね!?
硬いんですって。見た目が気に入って買った車だとは言ってたけど
でも、オーナーひとりの感想ですよね
疑っていいわよ。オーナー、自分で買ったのに、数えるほどしか乗ってないもの
どういうことですか、それ
ふだんハイラックスに乗ってたのは奥さんで、オーナーは奥さんのアルファードのほうに乗ってたの
交換してたんですか
先代の試乗評価を見ると、荷台に何も積んでいない状態で大きな段差を越えると、後ろが跳ねるという声が繰り返し挙がっている。「やや硬め」という受け止めも多い。一方で、ふつうの舗装路では快適で静か、硬さも行きすぎではない、という評価も同時にある。オーナーの「硬い」と同じ方向の声だ。
新型について、トヨタは「オンロードでの快適な乗り心地と操縦安定性を向上」と説明している。具体的には、サスペンションのばねの硬さと、ショックアブソーバーの減衰力を見直した。 前がダブルウィッシュボーン、後ろが板ばね(リーフスプリング)の車軸式という形式は先代と同じで、中身の調整を変えた形だ。
悪路のコースで新型に乗った評価では、空荷で出やすかった後輪の跳ねや、前後に揺すられる動きが抑えられた。 電動パワーステアリングになって、路面からハンドルに返ってくる突き上げも減り、荒れた路面でも車体と足まわりがまとまって動く。
じゃあ、新型は硬くないんですか?
先代より落ち着いた、ってところね。乗用車みたいに柔らかくなったわけじゃないわ
トラックはトラックなんですね
オーナーも、新型は乗り心地が良さそうだって言ってたわ。見ただけの感想だけどね
エンジンの音について、オーナーは「ディーゼルの音はけっこうする。でも、そういう車だから。あれはあれで楽しい」と話していたそうだ。先代も、街中は低い回転のまま走れて、高速の加速で回転を上げれば十分に力が出る。乗り心地も音も、乗る人によって感じ方が分かれるところなので、気になる人は試乗で確かめたい。
音が楽しいのは分かります。エストレヤも、音で選んだところありますもん
単気筒と一緒にしていいのかは知らないけど
価格は約91万円上がった。何にお金を払うのか。
新型と先代の最終型の価格を並べると、こうなる。
| グレード | 税込価格 | |
|---|---|---|
| 新型 | Z | 498万800円 |
| 新型 | Z“Adventure” | 550万円 |
| 先代(最終型) | Z | 407万2,000円 |
| 先代(最終型) | Z“GR SPORT” | 431万2,000円 |
※先代のXは最終型の構成には無い。いずれも消費税込みで、リサイクル料金などは別。
いちばん安いグレード同士で、90万円以上違いますよ
90万8,800円ね
90万円あったら、ちょっといい中古車が1台買えます
その90万円で入れ替わったのは、エンジン、足まわり、ハンドル、後ろのブレーキ、画面と運転支援。フルモデルチェンジだから、見えないところまで手が入ってるのよ
見た目だけじゃないんですね
見た目だけで90万円なら、さすがに私も文句を言うわ
そういえば、オーナーが乗ってたGR SPORTって、新型にもあるんですか?
新型はZとAdventureの2つだけ。GR SPORTは設定されてないわ
先代のZ“GR SPORT”は、2021年10月に追加されたグレードだった。張り出したオーバーフェンダー、GR SPORT向けに仕立てたサスペンションとモノチューブのショックアブソーバー、フロントの赤いブレーキキャリパーなどを備えていた。新型で、見た目を仕立てた上のグレードにあたるのはZ“Adventure”だ。
ZとZ“Adventure”、52万円の差で何が付くのか。
エンジン、寸法、安全装備は2グレードで共通。差は、見た目と荷台まわりに集まっている。
| Z | Z“Adventure” | |
|---|---|---|
| 税込価格 | 498万800円 | 550万円(+51万9,200円) |
| ホイール | 18インチ(切削光輝) | 18インチ(マットグレー塗装) |
| スペアホイール | ― | アルミ製 |
| 外装 | ― | フロントスキッドプレート、フロントロアバンパーガーニッシュ、サイドベゼル、サイドモール、スポーツバー |
| 荷台まわり | ― | アンダーレール式ベッドライナー、テールゲートリフトアシスト |
| 内装 | ブラック基調・グレーのステッチ | ミネラル基調・イエローのステッチ、パーフォレーション入りのシート表皮 |
| 車両重量 | 2,140kg | 2,190kg |
※表の「―」は、そのグレードの標準装備一覧に記載が無いもの。販売店オプションで付けられるものは含めていない。

ベッドライナーって、何ですか?
荷台の内側を覆う保護材よ。積んだ物で荷台が傷つかないようにするの。テールゲートリフトアシストは、後ろのゲートを持ち上げるのを助けてくれる装備ね
荷台を使わないなら、どっちも出番がないですよね
そうね。ただ、スポーツバーが付くと見た目がぐっと締まるのよ
52万円の、見た目代……
見た目で選んでいい車だって、最初に言ったでしょう
私ならZにします。荷台を使わないなら、浮いたお金で好きな色を選んだほうが満足できそうです
それも正しいわ。荷台をちゃんと使う人ほど、Adventureの装備は無駄にならない。 見た目だけで比べるなら、あとは好みね
ボディカラーは全5色。
色は5つだけなんですね。もっとあるのかと思ってました
どれも両方のグレードで選べるから、色でグレードが縛られることはないわ
お金がかかるのは、白だけですか?
パールの白だけね。ほかの4色は追加料金なしよ
全5色。有料色はプラチナホワイトパールマイカ(3万3,000円)の1色。
| カラー名 | 備考 |
|---|---|
| プラチナホワイトパールマイカ | 有料色(3万3,000円) |
| シルバーメタリック | |
| アッシュ | |
| アティチュードブラックマイカ | |
| サルファーメタリック |
全長5.3m。大きさと取り回しは?
| 新型(Z・Z“Adventure”) | 先代 Z“GR SPORT” | |
|---|---|---|
| 全長 | 5,325mm | 5,320mm |
| 全幅 | 1,885mm | 1,900mm |
| 全高 | 1,865mm | 1,840mm |
| ホイールベース | 3,085mm | 3,085mm |
| 最小回転半径 | 6.3m | 6.4m |
| 最低地上高 | 215mm | 215mm |
5メートル超えって、ふつうの駐車場に停められるんですか?
オーナーは、気になるのは幅じゃなくて縦の長さだって言ってたわ
縦?
後ろが荷台だから、いつもの車と距離感の取り方が違うんですって。はみ出してると思ったら、思ったほど出てなかったり、その逆だったり
うわ、それ怖いですね
ただ、センサーやカメラが付いてたから、そこまで困りはしなかったそうよ。幅のほうは、それほど気にならなかったって
オーナーが乗っていた先代のZ“GR SPORT”も、最終型ではクリアランスソナーとパノラミックビューモニターが標準だった。新型は、クリアランスソナー、パノラミックビューモニター(床下透過表示付き)、パーキングサポートブレーキ、ブラインドスポットモニターが、2グレードとも標準で付く。 車のまわりを4つのカメラで映し、ぶつかりそうな物に近づけば音と表示で知らせてくれる。
最小回転半径は先代の6.4mから6.3mへ、わずかに小さくなった。とはいえ5.3mの車であることは変わらない。機械式駐車場や、奥行きの短い月極駐車場を使う人は、全長と全高が収まるかを先に確かめておきたい。
私だったら、まず停める場所を測るところからですね
それが正解よ。買ってから入らないと気づいても、遅いもの
1ナンバーだと、維持費はどうなる?
ハイラックスは、乗用車(3ナンバー)ではなく1ナンバーの普通貨物車として登録される。車検・税金・高速料金の扱いが、同じくらいの排気量の乗用車とは違ってくる。
| 項目 | ハイラックス(1ナンバー) | 参考:2.5L超〜3Lの乗用車(3ナンバー) |
|---|---|---|
| 車検の周期 | 初回2年、以降は毎年 | 初回3年、以降は2年ごと |
| 自動車税(自家用・年額) | 16,000円 | 50,000円 |
| 高速道路の料金区分 | 中型車 | 普通車 |
※自動車税は標準の税率(グリーン化特例などを考えない場合)。乗用車は2019年10月1日以降に初めて登録した車の税額。

税金、3分の1以下じゃないですか!
そのかわり、車検が毎年来るわ。高速も普通車より高い区分になるから、高速をよく使う人は、乗るたびに少しずつ払うことになるわね
それ、けっこう面倒そうです
毎年、車検場で顔を合わせる仲になるわね
オーナーはどうしてたんですか?
1年で手放したから、車検は一度も通してないの。でも、長く乗るならどうするかは考えてたみたい。自分で持ち込むユーザー車検と、車検の店に出すのを、1回ずつ交互にするのもいいんじゃないかって
ユーザー車検って、自分でやるんですか?
運輸支局に自分で車を持ち込んで、検査を受けるの。ただ、整備は自分の責任になる。オーナーも、車の状態しだいだし、自己責任だとは言ってたわ
私には無理そうです
無理しなくていいのよ。どこに頼むにしても毎回のことだから、先に値段を比べておくだけで、年間の出費が変わってくるわ
荷台を使わなくても、買っていいのか。
結局、荷台を使わない人が500万円出す意味って、あるんですか?
オーナーは、周りから『荷台に何を積むの?』ってよく聞かれてたらしいわ
で、何を積んでたんですか?
『夢と希望を積んでる』って答えてたそうよ
ずるい答え!
最大積載量は500kgあるもの。夢と希望なら、たぶん余裕ね

でも店長、実際に荷台が活躍するのって、年に何回かじゃないですか?
オーナーも、同じことを言ってたわ。キャンプが好きな人なら別だけど、実際に活躍するのは年に数回かもしれない。これをフルに使える人は、あまりいないだろうって
じゃあ、やっぱり……
それでも、家に置いてあるだけでワクワクする車なんですって。余裕が生まれる、って言ってたわ
余裕、ですか
使おうと思えば、いつでも積める車が、家にある。実用性はすごくあるのに、ふつうの人はそれを使いきれない。そのもどかしさまで込みで、この車なのよ
……それ、ちょっと分かるかもしれません。エストレヤも、乗らない日でも、あるだけで嬉しいですもん
そういうこと。オーナーの奥さんは、もともとハイラックスが大好きだったのよ。手放すとき、泣きそうになってたって
そこまで好きだったんですね
オーナー自身は『ちょっとかっこいいな』くらいだったらしいけど。刺さる人には刺さるデザインなのよ
でも私は、やっぱり買わないかもです。停める場所も、毎年の車検も、コスパで見ると割に合わない気がします
それでいいのよ。オーナーも、そこまで好きじゃない人がリセール目当てだけで買うと、きついだろうって言ってたわ
リセール目当て?
高く売れる車だから、それを理由に買う人もいるの。でも、硬さも大きさも毎年の車検も、好きでなければ我慢の種になるわ
ですよね
……ただ、そういう人でも、高く売れるから困らない。 そこがこの車のすごいところだって、オーナーは言ってたわ
買うべき人と、見送っていい人。
| こういう人 | 判断 |
|---|---|
| ピックアップの見た目が好きで、家にあるだけで満足できる | 買っていい。荷台を使う回数は問わない |
| キャンプ・釣り・大きな道具の運搬など、汚れ物や長い物を積む | 買っていい。車内に入れずに荷台へ積める |
| 荷台をしっかり使う | Z“Adventure”。ベッドライナーとテールゲートリフトアシストが付く |
| 先代の乗り心地が気になって見送っていた | 新型を試乗してから。ばね・減衰力・ステアリングに手が入った |
| 機械式駐車場や、奥行きの短い駐車場に停める | 見送り。全長5,325mm・全高1,865mm |
| 毎年の車検や、高速の中型車料金を避けたい | 見送り。1ナンバーは初回以降毎年の車検 |
| 6人以上乗る | 見送り。5人乗り。3列シートが要るならランドクルーザー250(7人乗り) |
乗り換えの総額を決めるのは、いまの車の売値。
498万円からって、やっぱり簡単な金額じゃないです
そうね。だから先に、いま乗ってる車の値段を調べておくの
調べても、たいした額にならない気がしますけど
オーナーはね、先代を1年乗って、買ったときとほとんど同じ値段で売れたらしいわ
ええ!? それって、1年タダで乗ったみたいなものじゃないですか!
そういう車もある、っていう話よ。どの車でも、いつでもそうなるわけじゃないわ
ですよね。私の家の車なんて……
でも、値段なんて付かないと思ってた車に、ちゃんと数字が出ることはあるのよ。いま中古の相場は車種によってかなり動いていて、とくにSUVや、もう作られていない車は値段が落ちにくいの
なんでみんな、気づいてないんですか
調べてないからよ。それに、金額だけで比べるなら、下取りより買取のほうが高くなるわ
……でも、まだ買うと決めたわけじゃないですし
決めなくていいのよ。査定にお金はかからないし、金額を見たうえで、いまの車に乗り続けてもいいの
まあ、それはそうですね
それに、売れた額はそのまま買うほうの予算に乗るでしょう。そこで数十万円多く戻ってくれば、ZにするかAdventureにするかの52万円の話が、まるごと変わるのよ
📌 まとめ
- 2026年5月28日に9代目へフルモデルチェンジ。Z(498万800円)とZ“Adventure”(550万円)の2グレードで、2.8Lディーゼル・6速AT・パートタイム4WDの5人乗り
- 先代からエンジン・足まわり・ステアリング・後輪ブレーキ・画面まわりが変わり、いちばん安いグレードは約91万円上がった。空荷で跳ねると言われた乗り心地には、ばねと減衰力の見直しで手が入っている
- 1ナンバーなので車検は毎年、高速は中型車、自動車税は年16,000円。 荷台を使いきれなくても、見た目と「家にある」満足で選んでいい車
店長は、ZとAdventureなら、どっちにします?
Adventure。スポーツバーが付くもの
荷台、使わないのに?
夢と希望は積むわ
……私はまず、試乗に行ってみます。硬いかどうか、自分で確かめたいので
よくある質問
新型ハイラックスはいつ発売された?
2026年5月28日です。9代目へのフルモデルチェンジで、発表と同じ日に発売されました。型式はGUN226で、先代(8代目)はGUN125です。
新型ハイラックスの価格はいくら?
Zが498万800円、Z“Adventure”が550万円(いずれも税込)です。どちらも2.8Lディーゼル・6速AT・パートタイム4WDの5人乗りで、2WDのグレードはありません。
先代と何が違う?
エンジンが2.4L・150PSから2.8L・204PSになり、サスペンションのばねと減衰力の見直し、電動パワーステアリング、後輪のディスクブレーキ、12.3インチのセンターディスプレイ、電動パーキングブレーキ、プロアクティブドライビングアシストなどが入りました。最大積載量500kgとホイールベース3,085mmは変わっていません。
ハイラックスの車検は毎年?
1ナンバーの普通貨物車なので、新車の初回は2年、その後は毎年です。自動車税(自家用)は年16,000円で、高速道路は中型車の料金になります。
ハイブリッドやEVのハイラックスはある?
日本で売られているのは2.8Lディーゼルだけです。海外で発表されたEVなどは、日本では販売されていません。
荷台の大きさは?
床面の長さが最大1,565mm、左右のサイドゲートの間が最大1,380mm(タイヤハウスの間は最小1,105mm)、床面からゲート上端までが最大480mmです。最大積載量は500kgです。
新車をお得に買うには、何から始めればいい?
いま乗っている車を、できるだけ高く手放すことです。車両価格の値引きには限りがありますが、手放す側の金額は車の状態や時期で動きます。ディーラーの下取りを使う場合でも、先に買取の査定額を知っておけば、提示された下取り額が妥当かどうかを判断でき、そのまま交渉の材料になります。
※この記事は2026年9月11日時点の情報をもとに作成しています。価格・装備・カラーは改良や仕様変更で変わることがあります。
この記事で参照した情報源(27件)
- トヨタ ハイラックス 公式ページ
- トヨタ ハイラックス 価格・グレード(公式)
- トヨタ ハイラックス 主要諸元表・装備一覧(PDF・公式)
- トヨタ ハイラックス WEBカタログ(PDF・公式)
- トヨタ ハイラックス 安全性能(公式)
- トヨタ ハイラックス 荷台寸法(公式FAQ・PDF)
- トヨタ ハイラックス ヒストリー(公式)
- トヨタ 工場出荷時期・納車時期の目処について(公式)
- トヨタ ニュースリリース ハイラックスをフルモデルチェンジ(2026年5月28日)
- トヨタ ニュースリリース 新型ハイラックスを世界初公開(2025年11月10日)
- トヨタ 先代ハイラックス 最終カタログ(PDF・公式)
- トヨタ ニュースリリース ハイラックスを一部改良(2023年)
- トヨタ ニュースリリース ハイラックスにGR SPORTを設定(2021年)
- トヨタ ニュースリリース ハイラックスを一部改良(2020年)
- トヨタ ニュースリリース ハイラックスを13年ぶりに日本で発売(2017年)
- 自動車技術総合機構 自動車の種別と車検の有効期間
- 東京都主税局 自動車税種別割の税率
- NEXCO中日本 車種区分(普通貨物車の料金区分)
- くるまのニュース 新型ハイラックス 試乗
- LETS GO 4WD 新型ハイラックス 試乗
- ベストカーWeb 新型ハイラックス 試乗
- Car Watch 先代ハイラックス 試乗
- グーネット 先代ハイラックス 試乗
- CAR and DRIVER 先代ハイラックス 試乗
- Response 先代ハイラックス 試乗
- 中古車オークションの平均成約単価(2026年2月・過去最高を更新)
- 中古車相場レポート(2026年7月)
※記事内の画像はイメージです。細部は実際のものと異なる場合があります。
← 記事一覧へ





